saienyosikoのブログ

神奈川県沿岸部在住。庭の隙間で家庭菜園をはじめて10年目です。虫たちの日常を垣間見ながらの楽しい毎日です。

干しネギ栽培・・・苗植え付け、植え付けの注意点、追肥、収穫 

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こんにちは。

8月14日に九条ネギの干し苗づくりを始めました。

以前、九条ネギ干し苗を購入して植え付けたことがあったのですが、驚くべき成長と分決力でその冬は何はなくともネギだけはたっぷりあって、ネギ食べ放題でした。

 

それから、ネギ栽培は、決まって九条ネギとなりました。

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九条ネギは葉ネギの代表ですが、土寄せしていけば葉鞘の白い茎のような部分が長くなって、柔らかい葉ごと余すところなく鍋等に活躍してくれるのです。

 

今年は是非、干し苗を作って植え付けてみたいと思っていたのです。

本来の九条ネギの干し苗を作る作業は、7月頃なのですが、ずいぶん遅れて、8月14日に始めました。

 

昨年9月に種蒔きしたネギで、肥料もあげずに放置していたので、成長具合がまちまちです。

根の土を振り落としてプランターの上に広げて、日中は太陽に当て、夜は雨降りの心配があるので物置に入れました。

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1か月の天日干しで、真っ白だった根もすっかり乾燥して茶色に縮れました。

よしよし・・・以前購入した干し苗もこんな感じだった・・・ような!

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早速、このカラカラ苗を植え付けます。

次の植え付け法は、20~30センチの溝堀りや土寄せ作業を楽にするため今回初めて試してみました。

ネギ植え付けのための深さのある溝を掘るのは大変なので、支柱で穴を開け苗を植え付ける、という作業です。

九条ネギ干し苗の植え付け

畝縦1.8メートル×横80センチ

@ 2週間前に畝全体を10センチほど掘って、買い物ビニール袋1袋分の落ち葉(掘った穴全体に撒けるほどの量であればよい)を掘った穴全体に敷いて、発酵材(ラクトヒロックス)入りいりぬかを3握りと化成肥料3握りを敷いた落ち葉全体に振りかけ、掘った土をのせて土づくりを完了させています。

* 発酵材入りいりぬかと落ち葉を使用していますが、これは腐葉土などの堆肥(この広さですと6リットルくらい)の代用として使用していますので、もちろん腐葉土などの堆肥を使用して土と混ぜるように土づくりすればよいです。

堆肥の量は、1メートル×1メートルで3~5リットルが目安です。

こんな感じに落ち葉、肥料等を撒いて、その上から土を被せて出来上がり。

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@ 植え付け4日前に、土壌の酸度調整するため、草木灰を2握り全体に薄く撒いて、土表面を軽く混ぜ平らにならします。

@ 干した苗を、15センチ程の長さに切って、根は5ミリ程残して切り除きます。

成長具合がまちまちな苗ですから、5センチの長さの物もあったりしますが、

その場合は、植穴を浅くします。

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             こんな感じに切り除く。

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直径2センチの支柱を植え付け場所に15センチ程挿してグルグル回し土表面が6~7センチの穴が開くようにします。

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@ 15センチ間隔で穴に苗を差し込みます。(根の底が穴底の土に触れるように入れます。)

2~3苗ずつ、根の底の部分が穴底についているのを確認しながら入れる。

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ネギの発根等には、多くの酸素量を必要とするので、このあとワラを根元に敷くのが通常ですが、ワラを手に入れられなかったため、穴を大きく開けて根底を穴底の土に触れさせて発根させようと思います。

           こんな感じに間口が開いた状態です。

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15センチの深さの穴に15センチに切った苗を差し込んでいくのですから、すっぽり苗が入ってしまう感じになります。

このあと、穴はこのまま開けたまま、水やりはしないで、干し苗の植え付け作業完了とします。

 植え付けの注意点

穴口を6~7センチ開けたままにして成長させて、生長点(葉別れする部分)がしっかり土上に出た時点で穴を平らに塞ぎます。

生長点(葉別れする部分)が土中に埋もれてしまうと、枯れてしまいます。

              矢印が生長点。

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通常ネギ栽培は、土中に入っている部分が白い茎の部分になりますので、白い茎の部分を長くするためには、沢山の量の土寄せが必要となります。

最初に土中に挿し入れるネギ苗の長さを少しでも長くできれば、こまめな土寄せの必要がぐっと少なくなると思うのです。

ただここで問題は、植え付け直後根付く前にネギの根元をしっかり土中に埋めてしまうと成長に沢山の酸素が必要なネギが枯れてしまう恐れがあるということ・・頭に入れておく必要があります。

15センチの深さに苗を挿入したのですから、土表面を平らにするだけでネギの白い茎部分は15センチになりますので、あとは可能な程度の土寄せをすればよいでしょう。

苗がもっと長ければ、例えば、干しネギではなく、通常のネギ20~30センチの長さの苗の植え替えであれば、最初から植え付け穴を25センチの深さくらいに穴をあけて簡単に植え付けできるのではないか・・・?と考えています。

九条ネギは葉ネギで、緑色の葉が柔らかく美味しいので、白い茎部分は20センチ程度にして収穫をしたいと思っています。

庭の隙間では、土寄せの多いネギ栽培は、余分な土がないので困りもの・・なにか策はないものか、とこの考えに至ったのです。

この大きな穴をあけて苗の根底部を穴底土に触れさせながら穴に挿し入れる、ということは今回初めての試み。

この場合、植え付け直後にネギが土に埋もれてしまうと枯れてしまうので、たっぷり雨が降った後または土壌にたっぷり水やりして穴を開けても崩れない状態になることが大切です。

もっと、太い支柱(物干しざおくらい)で穴を開ける方が好ましいですね~。

少しでも、楽な作業をあれやこれやと考える毎日です。😊

* しかし、この方法は雨が大量に降る時期には、開けた穴が狭いために、苗が病気になりやすかったり腐ってしまう、という恐れがあると気づきました。

やはり、太い溝を掘らなければ栽培法はないものなのか・・? と考えています。

植え付け3日後の根の様子

          植え付け3日目にして、すごい勢いで発根中。

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苗植え付け6日後の様子

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どうやら、干し苗づくりは成功したようですね~。😊

植え付けからわずか6日目とは思えないほどの、エネルギッシュな成長ぶり!!!

さすが干し苗!

植え付けからこの間、1度少量の雨が降りました。

苗植え付け穴の間口は、開いたままの状態を維持していますが、雨などで多少土が崩れて、ちょうど良い感じに苗根元が土で被われたくらいになっています。

苗植え付け9日後の様子

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         苗上からの写真。まだ間口が開いている状態です。

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 追肥

2週間ごとに追肥と一緒に土寄せ(ネギの生長点の1~2センチ下まで)をして、収穫しながら成長させます。

12~1月頃には、成長した美味しいネギが収穫できる予定ですが~!

植え付けから約1か月後、40~50センチにも成長しましたが、台風で横倒れ!

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横倒れになったついでに、ネギ苗の白い茎部分を長くしたいために全部掘り起こして、土壌を25センチほど掘って再度植えなおしをしました。

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溝の深さ約25センチ、幅10センチ(クワで掘ると適当な幅になる。)。

溝底に2握りほどの化成肥料を撒いて、2センチほど土をのせてから(肥料に直接苗が触れると障害が出てしまうのを避けるため)苗を植え付けます。

 

畝が小さいため、成長途中で収穫することを考えて、株間は5センチほどにして植え付け完了。

九条ネギは成長途中で株が増えていくので、余裕があれば2~3苗ずつ10~15センチ間隔に植え付けしたいところですが・・。

溝の片側に苗をたてかけるように置く感じです。

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本数が多いので、4苗を一緒に植えている箇所もありますが・・。

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ネギは成長するために沢山の酸素を必要とするので、苗根元にワラを敷いて空気を含ませるようにすると良い、と言われていますが、これまでのネギ栽培ではワラを使用したことはなく、植え付け後ネギ苗が発根してシャキーンとしてから土寄せしていました。

今回はネギ苗根元に購入したワラを敷きました。

苗がシャキーンとして発根できたら、土寄せしていきます。

ネギ栽培には、深い溝を掘って定植することの必要性を改めて思い知りました。🙇

楽をしようと思ったばかりに、かえって手間がかかることになってしまいました。

12~1月には鍋料理に利用できるほどになることを願いつつ、11月に追肥をします。

植え付けから約3か月後の12月の様子。

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緑の葉の部分だけで40~50センチくらいに伸び、太さはばらつきはあるものの太いもので白い茎の太さは2センチくらいには成長しています。

数回の強風で葉の部分は多少ヨレヨレと言った感じですが、なんとか収穫に辿りついたようです。

そろそろ太いものから収穫しようと思います。😊

栽培方法はこれ、と決まっているものではなく、臨機応変にいろいろ試してみて異なる地域、土壌、環境に一番合った方法を見つけていければ良いと思うのです。

あれこれいろいろ試せるのも家庭菜園ならではの楽しみですね。

本日はこれにて失礼いたします~。🎎