こんにちは。
5月末に収穫したニンニクを、しょうゆに漬けて冷蔵庫で保存しました。
ただ、ニンニクの皮を剥いてしょう油に入れただけですが・・。
しょう油ニンニクは、ニンニクを長期に保存する方法としては1番長持ちするのでは・・冷蔵庫で管理すれば1年くらいは保存可能かと思います。
保存方法としても優れものですが、しょう油ニンニクを加えると格段に美味しい料理ができる、のです。
我が家での、しょう油ニンニクの用途として、、まず一番に 煮豚 ですね~ 。
ニンニクを漬けたしょう油と、ニンニクの両方を使って料理するメニューです。
しょう油に漬けられたニンニクは、長時間煮込んでも崩れることがないので、煮豚そのものも美味しいのは言うまでもないことですが、香辛料的な役目で加えたニンニクの味もまるごと楽しめます。
他にも、しょう油に漬けてあるニンニクは、みじん切りにしてチャーハンに入れたり、また、ニンニク風味のあるしょう油は、炒め物に加える等、しょう油とニンニクの両方を余すことなく使えて、とても重宝します。
では早速、煮豚 作りにとりかかりましょう。
わが家の 煮豚 づくりの手順
用意するもの・・・豚の肩ロースのブロック500g、ネギの青い部分、しょう油ニンニク(ニンニクとしょう油で良い)、砂糖、ごま油、酒
* 豚の肩ロースのブロックは、出来上がり時に、ネットの取り外しがたれまみれになって大変なので、ネットや紐に撒かれていないものを購入しています。
@ 適当な大きさの鍋の底に、用意した半分の量のネギの青い部分を敷きます。ネギはまずは、豚の臭みを取るためと、それから鍋の底の焦げ防止です。(ネギは、使用時に青い部分を切り取って軽く洗って冷凍庫に入れておいたもの。)
@ 鍋底に敷いたネギの上に、用意した肉をのせます。
@ 肉の上に、残ったネギをのせます。
こんな感じ。
@ 肉が隠れるくらいの水、酒大さじ3、ニンニクしょう油のしょう油をお玉半分程度、ニンニクしょう油のニンニク5~6個(大きさにもよるので、お好みで)を加えます。
@ 落し蓋やふたをして煮込みます。 だいたいの目安は2時間程度でしょうか・・。
@ 煮汁が半分くらいになったら、1度、串を挿して肉の柔らかさをみます。串がスッと通るようなら、砂糖(量はお好みで)を加え、煮込み汁の味が薄いようならしょう油ニンニクのしょう油を加え調整して、火を止める直前にごま油大さじ1を加えます。
肉が硬いようなら、そのまま柔らかくなるまで煮込みます。
@ 冷めたら、肉をスライスし、煮込んだニンニクと一緒に皿に盛り、煮込んだたれをかけて出来上がりです。
肉が暖かいと、切ったときに崩れるので、冷めてからスライスします。
こんな感じで、煮豚 作りをしています。
肉は温めると柔らかくなるので、皿に盛って食べる直前に電子レンジにかけて、温めてからいただきます。
しょう油ニンニクは、なにかと重宝してます~。
しかも、自家製ニンニクだなんて・・! 😃
本日はこれにて失礼いたします~。🎎