saienyosikoのブログ

神奈川県沿岸部在住。庭の隙間で家庭菜園をはじめて10年目です。虫たちの日常を垣間見ながらの楽しい毎日です。

白いクネクネ線・・・ハモグリバエに木酢液は効果ある!?

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170532j:plain
f:id:saienyosiko:20200517152705j:plain



プランターに1苗だけ植え付けた大切なミニトマトの葉に、10日ほど前、突如あらわれたクネクネ線。

正体はトマト、キュウリ、ナス等の葉を狙って食べる、体長2mmほどのハモグリバエの幼虫!

 成虫が葉に卵を産み付け、孵化した幼虫が葉の内部を食べてしまう、という過程をたどり、白いクネクネ線はその食害跡ということになります。

 

 

 

f:id:saienyosiko:20200605102830j:plain
f:id:saienyosiko:20200526153546j:plain



対策は、葉の内部にいる幼虫を手で潰す、あるいは、葉ごと取り除く、といった具合で、地味に1つ1つに対処することなのです。

 

そこで、無農薬で病害虫対策として普段から活用している木酢液を苗全体に振りかけてみることにしました。

木酢液のもともとの使命は、土壌を活性化する、苗を元気にする、ですが、病害虫予防という点でも効果が期待できます。

 

ミニトマト苗の下葉数枚に、急に白いクネクネ線が広がっていた10日ほど前、水500mlに木酢液小さじ3分の1くらい(約2ml)を薄めて、霧吹きでシュッシュと苗全体の葉に吹きかけました。

シュッシュしているうちから、ハエがブンブン寄ってきていたので、木酢液もハモグリバエには効かないのね・・・他に手立て無し!?

 

しかし、ハモグリバエの活動真っ只中の今、それから10日ほど過ぎても、葉に新たな白いクネクネ線は増えていないのです!

f:id:saienyosiko:20200605105110j:plain

 

気づいた時にはミニトマトの下葉に結構な食害跡があったにもかかわらず・・・。

他に同じく木酢液を吹きかけたキュウリとナスの葉をみても、食害跡は見られません。

 

色艶よろしく元気そう。

f:id:saienyosiko:20200605105251j:plain
f:id:saienyosiko:20200605105308j:plain

 

どうやら、ハモグリバエにも木酢液は効果があるように感じます。

それなら嬉しい発見!

木酢液は苗を元気にさせるという使命ももっているので、病害虫予防もできて苗も元気になれば、嬉しい限りです。

 

病害虫予防や抗菌作用のあると言われる木酢液や草木灰等を上手く使って、病害虫被害に小さいうちに対処したいところです。

夏野菜の成長はこれからですね~。

 

実のところ、暑い夏、体力に自信のない管理人は、病害虫と戦っている余裕すらなくなってしまうのですが・・。

2週間に1度、薄めた木酢液の散布・・・考えておきます!

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200510170519j:plain

 

サツマイモ栽培(プランター)・・・美味しいサツマイモもプランターで手軽に作れます!

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200517152001j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

5月中旬~下旬に収穫するタマネギの後に、同じ畝にサツマイモの苗を植え付けるので、サツマイモの苗の植え付けはだいたい5月下旬~6月はじめになってしまいます。

11月からタマネギ栽培、6月からサツマイモ栽培は、小さいスペースを有効利用できるという点では最高の組み合わせです。

この2つの組み合わせを知ってから、この畝は休む間もなく通年働きづめで、タマネギとサツマイモを生産し続けているのです。

 

夏野菜にと植え付けるキュウリ、ピーマン、ナス、ミニトマト、オクラ、サツマイモ、はどれも主役級で甲乙つけがたく、これまでは小さい畝にあれこれ1~2苗ずつを植えていました。

しかし、今年は作戦変更、夏野菜の中で主役を2つ決めて、小さい畝にはその主役2つのみを植えて、他の野菜たちはプランターで栽培するという作戦。

 

今年の主役に抜擢したのが、サツマイモとオクラ!

この2つ、華やかな他の夏野菜に比べるとわき役感がありますが、美味しさの点で負けてない、そして何といっても暑い夏どちらも剛健、放っておいても育ってくれる、という理由で主役に昇進!

 

 早速、タマネギ収穫後にサツマイモを植え付け、主役に昇進したサツマイモの畝は2倍の広さになったので、収穫も2倍!?

今から、収穫が待ち遠しい!

 

残り1つの畝にはオクラの種蒔きをしました、しかもマルチ付き(本格的なマルチの使用は初体験で、アブラムシとハダニ除けにシルバーマルチを採用)。

サツマイモの苗20本1束を購入したのですが、植え付けできたのは14本、残った苗を捨てるには忍びなく、太い苗を選んで2苗をプランターに植え付けました。

 

 

 

目次

 

特徴と栽培ポイント

苗の節からサツマイモができますので、苗の節5節ほどを土中に埋めて栽培します。

特に2~3節にはサツマイモが付きやすいです。

矢印がサツマイモが付く節。

f:id:saienyosiko:20200601164732j:plain

 

美味しいサツマイモは、日照時間と水分量に左右されますが、日当たりの良い場所で乾燥気味に育てることがポイントです。

 

サツマイモが大きくなる時期は7~10月で、この時期のお天気が美味しいサツマイモになるかどうかのカギを握るのですが、長雨になってしまったら残念・・味がおちます、しかしこればかりはお天気次第の運任せ。

 

ですが、プランター使用は、移動することができる、という利点があります。

肥大時期(7~10月)の長雨の時は、雨の当たらない場所に移動することもできるのです!

 

美味しいサツマイモを作るために安納芋、シルクスイート、紅ハルカ等の甘い品種を選んでみるのも良いですね。

肉質や甘さや大きさなど、好みの品種を探すのも楽しいですよ~。

 

作りやすいと言われる、紅あずまからはじまって、安納芋~金時イモ、と経験を積み、ここ数年は 紅ハルカに落ち着いています。

紅ハルカのしっとりとした肉質とほど良い甘さに心惹かれます。

栽培環境

科名   ヒルガオ科

連作障害   少ない

土壌酸度   pH5.0~6.0

栽培適温   20~30℃

 

 

 

植え付け

プランターサイズは深さ30㎝以上あるものが好ましく、容量20ℓほどで1苗植え付けくらいが適当です。

今回使用のプランター・・・横60㎝×縦20㎝×深さ20㎝ と深さがそれほどありませんが、あるもので間に合わせます。

 

  • プランターに水はけを良くするため鉢底石を2㎝ほど並べて、プランター上の3㎝ほど下まで野菜培養土を入れます。

 

  • プランター土中央部に5㎝ほどの深さに溝を作って葉と苗先端(生長点)を地上に出るようにして苗を水平に埋めます。

丸印が苗先端(生長点)で、ここからツルがどんどん伸びて成長していきますので、生長点を埋めてしまうと枯れてしまいます。

f:id:saienyosiko:20200601165730j:plain

 

このように、葉と生長点を地上に出して5㎝の深さに水平に埋めます。

f:id:saienyosiko:20200601170440j:plain

 

 容量的に1苗が適当ですが、小さいサイズで数多くのサツマイモの収穫狙いで2苗植え付け。

2苗を並べて、深さ5㎝ほどに植え付け。

f:id:saienyosiko:20200604104410j:plain
f:id:saienyosiko:20200604104432j:plain

 

  • 植え付け後たっぷり底から流れ出るくらい水やりをします。
  • 真夏の水やり対策にマルチ(ゴミ袋を切ったもの)をします。マルチをすると味が良く多収穫になると言われています。

苗が出るようにして、シャベルや割りばしでプランター脇にビニールを押し込みます。

f:id:saienyosiko:20200604104956j:plain

 

  • 乾燥好きなサツマイモですが、プランターの場合は乾燥したら水やりが必要です。プランター片側を軽く持ち上げて 、軽いようでしたらたっぷり水やりします。もしくはプランターの端から割りばしを土中に深く差し込んだ後引き抜いて、割りばしが濡れているかどうかで水やり時が判断できます。

苗を植え付けた直後の水やりする前の重さと水やりした後の重さを、プランター片側をもって比べておくと、水やり時が分かると思います。

 

 植え付け後の管理

追肥は必要ありませんが、7~8月に葉が黄色になったら肥料不足のサインですので、その時は1つかみほど(10g)を根元に撒きます。(2苗植えた場合は、1つかみ(10g)を半分ずつそれぞれの根元に撒きます。)

 

ツルが伸びて邪魔になってきたらツル先端をもって、折り曲げるようにしてプランターの上にのせるようにして収穫まで管理します。

収穫

f:id:saienyosiko:20190929093537j:plain

収穫時期は10~11月で、植え付けから120~140日後が目安です。

晴れた日に、根元を切って掘り起こして収穫します。

半日、日に当てて乾燥させます。

収穫から2~3週間過ぎた頃から甘みが増して、2か月経過すると糖分が増して美味しくなります。

日陰に置いて、美味しくなるころいただきましょう!

 

秋の恵み・・・今から待ち遠しいです。

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200510170519j:plain

 

キュウリの葉が穴だらけ・・・ウリハムシの被害、対策はシルバーマルチ!

 

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200517152001j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

夏野菜の代表とも言えるキュウリ!

6月ともなれば、そろそろ収穫を迎える頃ですね~。

苗を植え付けると1か月もすれば実が大きくなって、夏野菜の中では一番最初に味わえる夏の味。

畑に夏が来たー! と思わせてくれる野菜です。

 

 

 

キュウリ苗にとっての一番の害虫は・・・アブラムシやハダニと1~2位を争うのが、植え付け当初からやって来るウリハムシ!?

アブラムシやハダニは梅雨明けから群がってきますが、ウリハムシは苗植え付け直後から待ってましたとばかりにブンブン寄ってきます。

植え付け初期のまだ葉が数枚しかない時に狙われたら大変! 葉が食べられて苗ボロボロ状態にされ成長に影響してしまいます。

目次

 

ウリハムシとは

f:id:saienyosiko:20200603123921j:plain

 

 体長1cmに満たないほどの大きさで、エナメルチックの茶色をした甲虫。

被害症状

4~10月に現れて、ウリ科(キュウリ、カボチャ、ズッキーニ等)の葉や花、時には実に円いあな状の食害跡が特徴。

f:id:saienyosiko:20200604094542j:plain

生育初期に多発すると葉がボロボロになって成長を妨げられてしまいますので、集団でやってくるアブラムシやハダニと違って1匹でやって来るウリハムシも、なかなか侮れません。

対策

キラキラの光を嫌うので、シルバーマルチを張ることでウリハムシの飛来を抑制できます。

シルバーマルチを張った畝。

f:id:saienyosiko:20200531133526j:plain

また、動きが鈍い午前中の早い時間帯に見つけたら、ガムテープにくっつけて取り除くこともできます。

 

夏の地温上昇抑制効果のあるシルバーマルチは、ウリハムシだけではなくアブラムシやハダニの飛来を阻止する効果もありますので、無農薬の夏野菜栽培には便利な資材ですね。

プランターで栽培している野菜には、アルミホイル等のキラキラするものをシルバーマルチ代わりにして対処できますよ~。

こんな感じ。

f:id:saienyosiko:20200520134959j:plain

 

いずれにしても 無農薬で野菜を育てるには、1匹ずつ虫を捕獲する等、地味な作業が物を言いますね~。

毎年梅雨明けに集団でやってくるアブラムシやハダニ対策には、シルバーマルチが大きな成果を上げてくれるのですが、1年中夜な夜なやってくるナメクジの食害には悩まされます。

カフェインが苦手、ビールが好み、のナメクジですが、野菜全部にコーヒーのカスを撒くなどどいうことは無理、夏にビールを置くなどすると腐ってひどい思いをする、ということで ナメクジ被害に対処できる策が欲しい~! と家庭菜園をはじめて10年の管理人は切に願うのでした。

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200529152057j:plain

 

サツマイモ栽培(タマネギの後作にサツマイモ)・・・サツマイモ栽培のポイント、サツマイモが大きくなる時期、サツマイモが大きくならない原因、美味しいサツマイモを作るには?

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170532j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

庭の隙間利用ですので、休んでる余裕はなく、1年中フル活用される畝。

ネギやニンニクにサビ病がでたり・・・と考えるとそろそろ土壌殺菌が必要とは思うのですが、限られた庭の隙間に余裕はなく、ついまた何かを植え付けてしまうのです。

タマネギを収穫した直後にサツマイモの苗を植え付けてしまいました。

タマネギ栽培とサツマイモ栽培のサイクルは、5月下旬ごろタマネギ収穫、直後にサツマイモ苗の植え付け、10月終わり頃にサツマイモ収穫、11月にタマネギ苗定植、とちょうど良い組み合わせなのです。

他にスペースがない庭では好都合の組み合わせで、しかも、タマネギとサツマイモという大物が収穫できるのですから・・・なかなかやめられません!

 

 

 

目次

栄養

ジャガイモの2倍ともいわれるたっぷりの食物繊維とビタミンC等を含んでいて、腸の働きを良くして便秘予防やコレステロール値の低下等の効果があります。

栽培環境

科名   ヒルガオ科

連作障害   少ない

土壌酸度   pH5.0~6.0

発芽適温   20~30℃

栽培気温   25~35℃

イモの肥大適温   22~25℃

栽培場所   日当たりの良い場所

畝幅   60㎝

畝の高さ   20~30㎝

土を盛り上げて20~30㎝の高さにして上表面を平らにします。

高い畝にすると水はけが良くなり収穫量が増えて味も良くなります。

苗植え付け2週間前に土を作ります。すぐに植え付けする場合は、肥料等を良く混ぜて植え付けます。

栽培のポイント

熱帯アメリカ原産で雨の少ない高温と乾燥に強く、少ない栄養で育つので、肥料を少なめにして、イモの肥大の栄養となるカリウムを含む草木灰を一緒に撒きます。

チッソ分(肥料に含まれている成分)が多いとツルと葉だけが立派に成長して生い茂り、サツマイモが大きくならない(ツルボケといいます)、ということになります。

美味しいサツマイモを作るには

サツマイモが肥大するのは7月~10月で、この時期に長雨になると味がおちます。雨降りはどうにもならないので、水はけを良くするために高畝を作ります。

日当たり良好、そして乾燥気味に育てることが多収穫につながり美味しいサツマイモができます。

水はけを良くするために高い畝(20~30㎝)で育てることがポイントです。

また、安納芋やシルクスイートや紅はるか等の甘みの強い品種を選ぶことも、美味しいサツマイモを収穫する1つの手段かと思います。

サツマイモが大きくならないのは?(ツルボケになる原因)

  • 肥料(チッソ分)が多い。
  • 曇りや雨の日が多い。
  • 水はけが悪い。

等が考えられます。

土づくり

堆肥(腐葉土等)   1㎡あたり10ℓ

化成肥料や有機質肥料   1㎡あたり50g

草木灰   1㎡あたり200g

 

 

 

植え付け

毎年植え付ける苗は、肉質にしっとり感があって甘い紅ハルカ。

サツマイモは苗の節にできて肥大しますので、5~6節が土中に埋まるように植え付けます。

特に下から2~3節目にサツマイモができやすいです。

 矢印が2節目と3節目。

f:id:saienyosiko:20200601164732j:plain

  • 苗の先端(生長点)を起点に30㎝間隔に、深さ5㎝ほどにして苗の先端(生長点)と葉が地上に出るように横に寝かせて植え付けます。

マルチ利用の場合は、マルチ穴に斜め45度に支柱を20㎝ほど挿して穴を作り、苗先端(生長点)と葉が地上に出るようにして苗を差し込み埋めます。

 

赤〇が生長点。生長点が伸びてたくさんの葉ができ、太陽をたくさん浴びてサツマイモが肥大していきます。

f:id:saienyosiko:20200601165730j:plain

 

生長点と葉が地上に出るように苗を植えます。

f:id:saienyosiko:20200601170440j:plain

 

地中に埋める節の数が少ないと、数は少なく大きなサツマイモが収穫できます。

葉と苗の先端(生長点)は地上に出るように植え付けます。

苗がシャキーンとしてきたら根付いた証拠、目安は約1週間。

環境が良ければ3~4日で根付きます。

矢印は残った苗で、植え付けた苗が発根するまで予備として植え付けたものなので、発根が確認出来たら取り除きます。

f:id:saienyosiko:20200601170617j:plain

しな~としていた苗が根付くと立ってきますので、すぐわかります。

 

植え付け後の管理

  • 追肥はしない で収穫を迎えます。7~8月頃に葉が黄色くなってきたら肥料不足ですので、化成肥料もしくはぼかし肥を1㎡あたり1握り(30g)パラパラ撒きます。
  • 夏以降にツルが伸びて茂ってきたら、広がったところのツルを持ち上げて畝の上にのせるようにして管理します。(ツル返しという作業です)

伸びたツルから根が張って養分が分散してしまうので、養分節約のため根が張らないようにツルを返しながら収穫まで管理します。

f:id:saienyosiko:20190712133345j:plain

 

広がっているツルは裏返して畝にのせておきます。

f:id:saienyosiko:20190907154452j:plain

収穫

f:id:saienyosiko:20190929093537j:plain

 

苗植え付けから120~140日後が収穫時期と言われます。

7~10月までが肥大時期、10~11月が収穫期。

10月に1株を試しに掘り起こして肥大の様子をみます。(試し掘りと言います)

晴れた日が2~3日に続く午前中に、株根元を切ってサツマイモを掘り起こして、半日、日に当てて乾燥させます。

乾燥時はカラスに食べられないようにネットをかけて用心!

f:id:saienyosiko:20190927152537j:plain

保存

収穫から2~3週間経つと甘みが増して、2か月くらい経過するころには一層糖度が増してきます。

長期間保存する場合は、数日のあいだ日陰に置いて乾かしてから、1つ1つ新聞紙に包んで段ボールや発泡スチロールなどに入れて15℃くらいの日陰の場所で保存します。

 

 苗を植え付けた後は収穫まで、ツル返し の作業だけで、植えっぱなし、真夏の暑い中の水やりの心配もいらない世話要らずで、なんと自立した野菜でしょう!?

しかも、ツルが伸びれば草も生えてこないので雑草対策とイモの収穫・・・一石二鳥とはこのこと!

秋に美味しいサツマイモがたくさん収穫できるように、全力で高畝をつくります!

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200510170519j:plain

 

オクラ栽培・・・栽培のポイント、肥料不足は葉で判断、アブラムシ対策はシルバーマルチ

 

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170532j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

5月下旬、そろそろオクラの種蒔き時期。

オクラの発芽適温は高温なので、毎年6月はじめに種蒔きをします。

家庭菜園をはじめて10年ほど、いまだに発芽を見るたびにワクワクです。

 

 

 

目次

 

栄養

ネバネバ成分であるペクチンとムチンは胃の調子や便通を整える働きがあります。免疫力を高め夏バテ予防にも効果があるビタミンやカロテン等も含まれる健康野菜です。

栽培環境

科名   アオイ科

連作障害   有り(1~2年あける)

土壌酸度   pH6.0~6.5

発芽適温   25~30℃

栽培気温   20~30℃

畝の高さ   10㎝

栽培場所   日当たりと風通しの良い場所

栽培のポイント

アフリカ原産のオクラは、暑さには強く、発芽適温も25~30℃と高い気温を必要とします。

十分に気温が上がってから、種蒔きや苗定植をすることがポイントです。

地域によりますが5月下旬以降の種蒔きですと、3~4日で発芽します。

十分に気温が上がってからの種蒔きは、種まき後のたっぷりの水やりで簡単に発芽します。

オクラ苗は植え替えに弱いので、苗を購入する場合はあまり大きく成長していない苗を選びます。

オクラには、五角オクラと丸オクラがあり、五角オクラは7~8㎝、丸オクラは12~15㎝ほどの大きさのさやになったら収穫時期です。丸オクラは15センチほどの大きさのさやになっても柔らかいのが特徴です。

土作り

苦土石灰または有機質カキガラ石灰や草木灰   1㎡あたり100g

堆肥(腐葉土等)   1㎡あたり10ℓ

有機質肥料   1㎡あたり100g

 

 

 

種蒔き

30㎝ほどの株間が通常ですが、オクラの苗は1.5メートルほどにも成長します。

1.5メートルほどにもなると根も張って、撤去作業も大変になりますので、狭いスペースでの植え付けでは株間を狭くして株をコンパクトに成長させた方が管理しやすいです。

マルチをする場合は、葉の裏や実にびっしりつくアブラムシやハダニの忌避効果があるシルバーマルチがおすすめです。

シルバーマルチは1日の地温の変化を抑制できるのと光を反射するのでキラキラが苦手なアブラムシやハダニ除けになります。

マルチ使用の場合は、マルチを張る前にたっぷりの水やりをします。

f:id:saienyosiko:20200531133526j:plain

  • 株間15㎝として、1㎝ほどの深さに1箇所に3粒の種を撒いて、土をかけ手で抑えて土と種を密着させます。

f:id:saienyosiko:20200601062819j:plain

  • たっぷり水やりします。マルチを張る前にたっぷり水やりした場合は、種蒔箇所に軽く水やりします。

土壌が水分をたっぷり含んでいる雨降りの後に種蒔きが出来れば、種蒔時の水やりを省略できますね~。

* 発芽まで乾燥しないよう適宜水やりをします。マルチ使用時は発芽までの水やりの心配はいりませんね。

f:id:saienyosiko:20200530145726j:plain

* ポット苗を購入した場合は、株間15㎝ほどで植え付けをします。スペースに問題なければ株間30㎝にして大きな株を観察するのも良いですね。

間引き

本葉4~5枚までに、2本を間引いて1箇所に1本を残して育てます。

追肥

肥料不足は葉で判断できます。

右写真のように葉が角張って細くなってきたら肥料不足の合図。左写真のようにふっくらしている葉の感じが肥料良好の合図。

f:id:saienyosiko:20190831122812j:plain
f:id:saienyosiko:20190831122320j:plain

 

  • 間引いて1本にしたら追肥を開始します。2週間に1度、化成肥料もしくはぼかし肥を1株ごとに1つまみ(3g)を、株の根元にパラパラ撒きます。

収穫

五角オクラであれば7~8㎝、丸オクラであれば12~15㎝ほどの大きさのサヤになったら、ハサミで根元付け根を切り取って収穫です。

収穫するたびに、収穫する実より下にある葉も一緒に切り落とします。そうすることで栄養が次の実にいきわたって次々と実をつけ、また日当たりや風通しも良くなります。

花が咲いたら約1週間ほどで収穫できる大きさになりますので、硬くならないうちに収穫します。

 ハイビスカスを思わせるような南国風の花。

f:id:saienyosiko:20190723103615j:plain
f:id:saienyosiko:20190723104026j:plain


花が終わるころには、実ができています。

f:id:saienyosiko:20190724082930j:plain

 

実が曲がるのは?

肥料切れや水切れをすると、実が曲がったり変形したりします。

花が咲くのに実が成らないのは?

花が咲くのに実が成らないのも、肥料不足や水分不足が原因です。

 

* マルチをすると、土壌の乾燥防止、雨降り時の泥はね防止で病気等予防、雑草防止の効果があり、真夏の水やりや草取りの手間を少なくしてくれます。

マルチ使用は収穫量を増やしてくれるという大きな利点がありますが、家庭菜園ですので、経費削減とゴミ削減の思いから自然のままで良いと使用を控えていますが、毎年真夏に栽培中断してしまうために、真夏にグングン成長するオクラには今年からマルチの採用を決めました。

毎年、虫たちで真っ黒になるオクラの実の対策にと、昨年のオクラ栽培時にたまたま家にあったシルバー色のビニールを継ぎ接ぎして使用してみると、これまではアブラムシとハダニだらけ、そしてアブラムシとハダニにつくアリたちで真っ黒になった実には、虫たちがほとんどついていないのです。

シルバーマルチの効果を思い知った怠慢な管理人は、真夏の水やりや草取りの作業軽減と防虫対策として、今年はシルバーマルチを使用することにしました。

 

適量の追肥と真夏の乾燥時の水やり(マルチ使用の場合はそれほど水やりの心配はない)の管理をすれば10月まで収穫できるオクラの株は、真夏の暑い時期、元気いっぱいです!

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200529152057j:plain

 

タマネギが腐敗する!

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170532j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

昨年9月に種蒔き、11月に苗植え付け、そして5月に収穫時期を迎えたタマネギ。

小さい畝ですが、大なり小なり球になって大豊作!

f:id:saienyosiko:20200525145334j:plain

 

収穫時、株を引き抜く際に根の張りがまったく感じられない球が5つありました。

株元をつかんで引き抜くと根張りの手ごたえ無し。

球をみると、根元から腐敗していました! 少しの腐敗臭も。

f:id:saienyosiko:20200529142640j:plain

 

地際から腐敗しているようです。

他には地際から白くなっている球もあります。

f:id:saienyosiko:20200529145547j:plain

 

症状と特徴

腐敗病と言って長雨時や梅雨時に発生する病気です。

地際から腐敗してきて、白いカビが生えます。

収穫時期をいつにしたら良いか迷ったくらい、収穫時期間近に雨と強風の日が続いていました。

 

 

 

予防と対策

敷きワラやマルチをして泥はねを防いだり、下葉を取り除いて風通しを良くする等の対策をします。

症状に気づいたら、株をすぐ引き抜いて破棄します。

抜いた株後に抗菌作用が期待される草木灰を撒いて対処します。

また、肥料のチッソ成分が多いと腐敗しやすい原因を作ってしまうので、肥料は適量を心がけます。

 

野菜づくりはお天気次第、ですからどうにもならないことも多いですが、初期の段階で気づけば被害が小さいうちに対策できますね~。

病害中は早めの対策で、なが~く収穫を楽しみたいものです!

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200529152057j:plain

 

水耕栽培・・・ザルで1度に育てるカイワレブロッコリースプラウトとレッドキャベツスプラウト!

f:id:saienyosiko:20200510170526j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170532j:plain
f:id:saienyosiko:20200510170537j:plain

 

おこもりの時期には、最適なスプラウト(新芽)栽培。

家にいながらにして、なんと7~10日ほどで収穫できて、1日の成長が目に見えて分かる楽しさが体感できます。

簡単に発芽するのは、だんぜん カイワレブロッコリースプラウトですね~。

栄養価に優れていると名高いブロッコリースプラウトですが、優れているのは栄養価だけではなく、成長のスピードも天下一品!

水につけてから数時間後には皮がむけていて、その成長の速さに驚くばかり。

簡単に発芽する カイワレブロッコリーとレッドキャベツ のスプラウトを1つのざるでたくさん育てて、一緒に食べてみたい!

f:id:saienyosiko:20200528115720j:plain

カイワレブロッコリーとレッドキャベツの成長度合いが多少異なりますが、レッドキャベツの種蒔きから3日後くらいにカイワレブロッコリーの種蒔きをすると、同時に食べられるくらいに成長します。

 

 

 

目次

 

準備する物

  •  スプラウト用の種(スプラウト専用の無消毒の種で、通販で購入できます。)
  •  ザル(種が落ちない目の細かいもの)
  •  鍋(ザルの底が入る大きさ)

種を撒く

  •  レッドキャベツの種をザルに入れて、種を洗い流すように水を回しかけます。
  •  鍋にザルの底が付くくらいに水を入れて、種が入ったザルを鍋にセットします。種が重ならない程度にザルの底に敷き詰めるようにすると、発芽後真っ直ぐ上に向かって伸びます。後日に撒くカイワレブロッコリーの種のスペースを空けておきます。

f:id:saienyosiko:20200528115814j:plain

種は呼吸していますので、すっぽり水に埋まってしまうと発芽できなくなります。

種の底部分が水に浸かるくらいの水の量にすることが発芽のコツです。

  •  発芽するには発芽気温20~25℃と暗い場所での管理が必要ですので、寒い時期はアルミホイルを囲って段ボール箱の中に管理する等して発芽気温を確保します。5月下旬の今は、ザルに蓋をするだけで発芽します。

f:id:saienyosiko:20200528115849j:plain

  •  毎日水の取り換えをします。寒い時期でしたら1日1回の水の取り換えで収穫できますが、5月下旬の今ですと発芽までは1日に朝と夜の2回、発芽後は1日3回ほどの水の取り換えが必要になります。

根もまた呼吸しているので、発根後の成長中は水の濁りが顕著になり暖かい時期は1日に数回の水の取り換えをします。

レッドキャベツの種蒔きから3日後、根が出てきました。

f:id:saienyosiko:20200528115939j:plain

  •  レッドキャベツ種蒔きから3日後に、水を回しかけたカイワレブロッコリーの種をザルの空きスペースに撒きます。

f:id:saienyosiko:20200528120104j:plain

 

  •  毎日、水の取り換えをしながら、5㎝ほどに成長したら蓋(アルミホイル等も取って光をあてる。)を取って光を当てます。

蓋を取ることで陽の光を感じて葉が緑色になり栄養価が高くなります。冬は日差しのある所に置いて、気温が上がってくる時期は日陰の涼しいところに置くくらいがちょうど良いです。

 

 

 

収穫

双葉が開いて緑色になったら収穫します。種蒔後7~10日が収穫の目安です。

根元をつかんで引き抜くと、根ごときれいに抜き取れます。

根を切り除いていただきます。

写真はレッドキャベツの種蒔きから10日後、カイワレブロッコリーの種蒔きから7日後の成長で、双葉がきれいな緑色になっていて収穫時期であることを教えてくれています。

できあがり~!

f:id:saienyosiko:20200528120341j:plain

 

きれいな赤紫色のレッドキャベツスプラウト とカイワレブロッコリースプラウトを一緒にサラダに添えたら、見た目がきれいなことに、これ作ったの!感が高まって嬉しくなります!

f:id:saienyosiko:20200529101446j:plain

 

スプラウト栽培は、夏は水の管理が手間ですが、寒い時期は種蒔きから収穫まで1日に1回の水の取り換えだけで収穫できますので、家にこもりがちな冬こそ楽しめる野菜ですね~。

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

f:id:saienyosiko:20200510170519j:plain